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鼓南に住んでよかった
2019年3月に粭島に引っ越してきた
徳差さんご一家
ご夫婦と子供さん9人という大家族が
来られて過疎化が進む島の住民は大歓迎!
島には昔ながらの風情を残した
小学校があるにもかかわらず、
児童数の減少で廃校になった。
今は隣の大島地区との間にある鼓南中学校の
敷地内に鼓南小学校が出来、
大島地区と粭島地区(この二つの地域を
合わせて鼓南地区という)の児童が学習している。そこに徳差さんのお子さん4名が転入、入学して
全校児童数はやっと10名になった。
2020年4月に徳差家長男の天馬君が
入学して全校児童数は11名に。
大規模校だと人の陰に隠れて
何もしないですむこともあるが、
少人数だと一人一人が自分の役割を理解し
責任をもって行動するようになる。
「引っ込み思案だった子が明るくなりました」
と母親の菜摘さん。
「人数が少ないので、先生の目が行き届き、
勉強が出来るようになりました。」
「5年生の娘は、学校に行くのが楽しみすぎて、
朝早く起きるんです。」
少人数ゆえのデメリットももちろんある。
例えば遊び相手が少ないこと。
多くの友達と接することで
刺激を受ける機会は少ない。
が、徳差ファミリーにとっては
島の生活がとても合っているようだ。
アクセサリー作りが得意の菜摘さん、
9月に市民センターの「マスクチャーム講座」の
講師を務めて下さった。
10歳から78歳まで幅広い年齢層の参加者があり、
好評につき二回目も開催。
島に新しい風を吹き込んでくれている。
ちなみに菜摘さんが作った
ピアス、ストラップ、マスクチャームは、
粭島の「ホーランエー食堂」にて販売中。
フグや浮き球のストラップ、粭島の砂を使った
マスクチャームは、粭島土産にピッタリ。
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